<042> 小学校入試での両親の呼び方がパパやママだと落ちるけれど入学後は平気です

今日はご両親の呼び方です。

以前にも書きましたが、エスポワールでは入室時に「お母様(お父様)、行って参ります」と言います。

家庭での呼び方で一番多いのは「お父さん」「お母さん」で、その次は「パパ」「ママ」です。

ご家庭での呼び方はそれぞれです。

入退室時の呼び方は統一する必要があるので、一番丁寧な呼び方に合わせています。

教室内でのスピーチでは「お父様は・お父さんは」「お母様は・お母さんは」を使っています。パパ、ママは使いません。

面接の練習では子供に「お父様は」「お母様は」と問い掛けますが、返答はスピーチと同じで「お父様は」「お父さんは」です。

うっかり「パパ」とか「ママ」を一瞬使ってしまうこともありますが、直ぐに言い直しているので大丈夫です。

小学校受験の面接でもうっかりはご愛敬です。先生方も分かっているので失点にはなりません。そもそも、どんな名門校でも子供は入学後に担任に「昨日パパはね・・・」「ママは保護者会に行くって言ってたよ」などとパパやママを使っています。まだ1年生ですから。

しかし、入試本番でパパやママをうっかりミスではなくて使い続けると、幼いと判断されて×になります。

ちなみに「父は」「母は」を使う園児はいません。

※過去記事の再掲載です(情報は古いです)

エスポワール らくらくさん