<063> 小学校受験まであと半年のゴールデンウィークの過ごし方

来週からゴールデンウィークですよね。冬休み、春休み、GW、夏休みと、長期のお休みになると、その過ごし方を聞かれます。この時にしかできない、何か特別な丸秘プランを期待している方もいるでしょう。お正月は、あまり接点のない親戚に会う機会があるので、ご挨拶の練習に最適だとメルマガに書きました。しかし、お正月以外のお休みは特にないです。

エスポワールを卒業して、難関の私立小学校へ羽ばたいた子供たちの過ごし方を振り返っても、長期のお休みに特別なことはしていません。毎日粛々とお勉強を続けている方もいます。ご家族で遠出をする方もいます。その割合は半々です。普段の日曜日や連休と何ら変わらないようです。何かを我慢するのが一番のストレスなので、それぞれのご家族にとって一番落ち着く過ごし方がベストでしょう。

ちなみに、我が家のことで恐縮ですが、連休のうち1日は父子で神奈川県にある大山(1,251m)に登ろうと計画をしています。また、別の日は、野菜を3種類ほどと、恒例になっている、朝顔とヒマワリの種を植える予定です。ちょうどGWは気候的に家庭菜園のスタート時期なのです。

皆さんにも、家庭菜園とリビングをお花で飾ることをお勧めします。子供の情操教育にも最適ですが、愛情を込めて家庭菜園の世話をしたり、親子でアレンジした美しいお花を見ることによって、一番影響を受けるのは実は母親なのです。母親が癒されます。GWが明ければ世間は受験モード一色となり、模試の結果を見たり、学校説明会へ行くことによって、母親は平常心ではいられません。この受験戦争は母親の心が乱れたら負けなのです。心が乱れた親の子供も乱れるからです。

※過去記事の再掲載です

エスポワール らくらくさん