小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 172日目

「お主、なかなかやるね〜」

おはようございます。

今日で夏期講習も二日目となりました。

どの講師も初対面のお子さんが教室に来ますと、どのくらいの実力があるのかが気になります。

早い時点で見抜かないと上手に授業を組み立てることができないからです。

一番始めに目がいくのは…

やはり、待合室で初めてお子さんに会った瞬間ですね。

(1) 立ち姿、声の大きさ、視線、お辞儀の所作

(2) 軽く話し掛けたときの受け答え

(3) 歩き方が軽いか重いか

(4) 座る姿勢

立ち姿とは、お母さんと手を繋いでいたり、お母さんにもたれ掛かっていたり、重心がフラついていたり、講師の顔を見ずに部屋の中をキョロキョロ見回していたり、足踏みをしていたりすると…

「なるほどね〜」

と思われてしまいます。

お辞儀の所作は、慣れていないとぎこちなく見えますが、スムーズで上品なご挨拶をされると…

「お主、なかなかやるね〜」

と感心してしまうのです。

軽く話し掛けたときの受け答えとは、「今日も暑かったでしょう」とか「お母さんと電車で来たの?」などの問い掛けに、どのように答えるのかがポイントです。

問い掛けを無視するお子さんもいれば、うなずくだけのお子さん。「アッチッチだった」とか、「電車、電車!」と言うお子さんもいます。

歩き方の軽重も見られていますね。

幼児はニワトリのようにチョコチョコと小刻みに歩いたり、重心が定まらずヒョコヒョコと歩いたりしますが、中には虎のごとく悠々と存在感のある歩き方をするお子さんもいます。

さて、上記の(1)から(4)を上手に表現できる秘訣は何だと思いますか?

慣れ(練習)だけです。

(1)から(4)を生まれながらに備わっている幼児は誰一人もいません。

できるお子さんは、練習をするなど場数を踏んでいるはずです。

初対面のお子さんの待合室でのご挨拶から教室内で着席するまでの一連の動作は、しっかりと見られていますよ。

我々は子供たちと接するのが仕事ですが、入試での試験官もきっと同じような気持ちで観察をしていると思います。

これ以上書くと、1時間後に始まる今日の2日目の夏期講習に行き辛くなる親御さんが続出しそうなので、このあたりで止めておきます。

昨日よりも今日、今日よりも明日に向かって、少しずつ向上できればそれで良いのです。

全てが慣れで上達します。

今日の時点で完璧なお子さんと、今は全くダメでも入試当日までに完璧になったお子さんとでは、入試当日での違いなんかありませんからね。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

◆お願い◆

毎日の学習の取り組みをお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。

(エスポワール:上田トモヤ)


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