小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 154日目

「賢い子」にさせるために日本語を教えています

おはようございます。

昨日は、役割を与えることによって責任感のある「賢い子」にするという記事を書きました。

今日も「賢い子」の続きを書きます。

やはり教室で子供たちと接していて、「この子は賢いね〜」と思える場面は「会話」です。

月齢が高いお子さんと低いお子さんの違いも「会話」です。

4月生まれと3月生まれでは、1年間も余計に喋りながら生活をしているので、日本語の経験値も違います。

「こんにちは」とか「さようなら」のようなご挨拶では差はありませんが、深みのある会話ができるか、それとも浅いかの違いはあります。

浅い会話には語彙が少ないです。表現力も、説明能力も乏しいのです。

英会話を始めたばかりの人が、基本単熟語と基本構文の範囲でしか喋れないのと同じことですよね。

幼児も知っている日本語の言葉をつなぎ合わせて喋るのです。

起きている時間は1日あたり14時間なので、1年間では5000時間も日本語に触れていることになります。

4月生まれと3月生まれでは約5000時間の差がありますが、この差は大きいです。

外国語の習得も、1年間の留学経験があるのとないのでは違います。

この差を縮めるには、やはり、親子の徹底した会話しかありません。

私も息子や娘とは、よ〜く話をしています。

年中の娘は早生まれなので、語彙力も必要なのですが、とくに助詞には注意を払っていて、抜かしたり間違えた使い方をすれば、その場で直させています。

しかし、まだまだですね。

月齢の高い兄が年中だった時とは比べものになりません。

また、早生まれのハンデを乗り越えるべく、毎晩の読み聞かせの時に「感想」を言わせています。

外国語の習得で難儀するのも感想ですよね。

話の全体を理解をした上で、自分の意見を上手にまとめて話さなければならないのですから。

エスポワールでも、日直の宿題として、絵本のあらすじと感想を発表してもらっていますが、大勢の保護者の前でスピーチをするだけの、単なる度胸試しではありませんよ。

実は、日本語の習得も兼ねている重要な課題なのです。

発表後の子供同士による質疑応答も同じ理由です。

我が子はエスポワールに通っていないので、その代わりに私は…

●故意に難しい日本語で子供たちに話し掛けています

●知らない言葉が出てきた時は、必ずその場で聞くように教えています

●子供の発言に対して、何故、どうしてと質問攻めにしています

意識をして大人のレベルで話し掛けなくても、子供にとっては知らない言葉はたくさんあります。

聞く耳を持たない親なら、質問もできませんので、日本語能力は向上しません。

私は言葉の意味の質問は、積極的に受け付けています。

逆に知ったかぶったり、面倒がって質問をしないと…

「この言葉は知らないはずだけれど、どうして聞かないんだ!」

って怒られますよ(笑)

エスポワールでも我が家でも、「賢い子」にさせるために日本語を教えているのです。

余談になりますが、東京の広尾に「西町インターナショナルスクール」という、日本人はなかなか合格できない有名なインターナショナルスクールがあります。

ちょっと英語をかじったくらいでは合格はできません。

入試では、日本人以上の高度な日本語能力が求められますので、母国語が中途半端な子供は合格できないようです。

小学校受験ではなく、西町インターナショナルを受験するためにエスポワールへ通ってくるお子さんもいますが、その子供たちの方が、私立小や国立小を狙う子供たちよりも、日本語の能力が高いことがあります。

それは、西町インターナショナルを受験するために、親が意識をして母国語(日本語)を教えているからに他なりません。

親が意識さえすれば、子供の日本語能力は伸びるのです。

親の意識が足りないと…怖っ!

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

◆今日の学習◆

第5弾は「段階別ワークA・B・C」の3冊を使います。(1巡目です)

ワークAの(A−8)3枚

ワークAの(A−18)3枚

ワークBの(B−8)3枚

の計9枚をコピーして学習してください。

併せて、ひとり3巡目12−21〜12−25(5枚) を学習します。

◆実際に教えた感想(間違えた箇所)◆

自立の時期となりましたので感想を省略します。

◆お願い◆

毎日の学習の取り組みをお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。

(エスポワール:上田トモヤ)


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