小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 141日目

エスポワールで最も時間を割いている指導(その1)

おはようございます。

エスポワールのカリキュラムの中で最も時間を割いているのは何だと思いますか?

リーダーとなってお友達を統率することだと思いますか?

違います。

大勢のお母様方の前でスピーチをする人前力?

違います。

絵を描いたり、制作をすること?

違います。

時間を掛けて何度も繰り返していることは…

『口頭試問』

なんです。

入試という短い時間で子供の本質を瞬時に見抜く方法はこれしかありません。

それは、個別考査の時に…

「なぜ、そのように思ったのですか?」

「○○について教えてください」

「※※はどうして××になると思いますか?」

このように、自分の頭で考えさせる質問をすればよいのです。

高い競争倍率の学校で真っ先に振るい落とされてしまうお子さんは、例えば…

「どうして赤信号では渡ってはいけないと思いますか?」

と訊かれた時に…

「・・・・・」

返答に困ってしまい、無言のままタイムアウトしてしまうのです。

軽石とかスチールウールを見せられて…

「これは何に使うものだと思いますか?好きなように考えていいですよ」

と訊かれても…

「・・・・・」

色々と考えすぎて、上手く表現ができないのです。

また、個別考査のない学校では、絵画や工作中に声を掛けられることが多いようです。

「何を作っているのかなぁ?」

と訊かれると…

試験官と目も合わさず、ぶっきらぼうに「ライオン」と答えます。

「どうしてライオンを作ることにしたの?」

とか訊かれると…

「・・・・・」

無言のままタイムアウトです。

親子面接の時に緊張して無言になってしまうお子さんは少なくはありません。

しかし、親子面接で知りたいのは子供ではなく「親」なので、子供が極度に緊張して言葉に詰まっても、それほど大きな失点には結びつかないものです。

大人ばかりに囲まれていますし、異様な空気なので無理もないことだと学校側も理解をしています。

ところが、個別考査中の口頭試問は面接時と勝手が違います。

この子の表現力は、どの程度のものなのか?

この子の考える力は、どの程度備わっているのか?

ペーパーはどんなに理解の悪いお子さんでも、親が時間を掛ければそれなりのスコアを出すことが出来るのですが、学校が本当に知りたいことは…

入学した後で、授業を理解できる脳を持っている子供かどうかです。

それを探るために質問をしています。

簡単に言えば、ペーパーのスコアではなくて、本当の意味での「賢い子」を探し出そうとしています。

無言ではいけませんよ。

のらりくらりでもいけません。

消え入りそうな声でもいけません。

トンチンカンな返答でもいけません。

タメぐちでも、ぶっきらぼうでもいけません。

大勢の中から選ばれるためには、爽やかで知的な受け答えが必要です。

世間には夏期講習や直前講習に大金を注ぎ込んで、ペーパーの特訓をさせる親もいますが、「賢い子」を探し求める口頭試問で、躓(つまず)いてしまうお子さんは、数え切れないほど大勢いるのです。

気を付けてくださいね。

※来週に続きます

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

◆今日の学習◆

第5弾は「段階別ワークA・B・C」の3冊を使います。(1巡目です)

今日は段階別ワークBの(B−11)3枚、ワークCの(C−1)3枚、(C−11)3枚の計9枚をコピーして学習してください。

◆実際に教えた感想(間違えた箇所)◆

学習時間=30分+復習5分

ひとり3巡目10−16〜10−20(5枚)

<B−11−1>

上段−(1)=× ※解答欄の女の子のイラストを母親だと思っていました
上段−(4)=× ※一番あり得ない男の子にチェック
下段−(3)=× ※見本の絵がポットの口側に見えたそうです
下段−(4)=× ※母と認識して女の子にチェックしました

<B−11−2>

上段−(1)=× ※リスにチェックしました
下段−(1)=× ※旗に気付かず、適当に答えました

<B−11−3>

下段−(1)=× ※正反対にいる象にチェックしました
下段−(2)=× ※これも正反対の犬にチェックです

<C−01−1>

右−(1)=× ※5個なのに何故か4つで止まりました

<C−11−2>

2問目
(1)=× ※ツバメの巣だと思ったようです
(2)=×
(4)=× ※見当もつかなかったようです
(5)=× ※見当もつかなかったようです
43秒(20秒)

3問目
(1)=× ※見当もつかなかったようです
(2)=× ※生まれて初めて見ました
(3)=× ※駅員の帽子だと思っていました
53秒(40秒)

<C−11−3>

1問目
(1)=× ※レモンとキウイを入れ違いました
(4)=× ※レモンとキウイを入れ違いました
2分7秒(40秒)

2問目
(3)=× ※バラと水仙を入れ違いました
(4)=× ※バラと水仙を入れ違いました
58秒(20秒)

◆お願い◆

毎日の学習の取り組みをお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。

(エスポワール:上田トモヤ)


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