小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 131日目

やんちゃなお子さんは入試で失敗しやすい(その2)

おはようございます。

昨日はやんちゃなお子さんのお話を書きましたが、今日はその続きです。

人なつっこいお子さんは無邪気で可愛いですよね。

幼稚園や保育園ではとても目立つ存在です。

紙芝居で興味を引く絵が出てくると、絵に突進してきて…

「これが悪い奴なんだよね〜」

と絵を指したりします。

また、先生の気を引くためにおふざけをします。

その場も和みますし、風紀を乱しているわけでもないので、園ではダメよと言われることはあっても、叱られることはありません。

園では少々歩き回ったり、皆を笑わせたり、先生に絡んでも構わない所なんです。

ところが、小学校入試では勝手が違います。

「試験」ですから、規律を守らなければなりません。

小学校の先生はたった1人で40名の子供の面倒を見なければならないので、規律から外れるお子さんを無邪気で可愛いとは思えないのです。

授業中に先生が一人のお子さんに対して手を焼いている時は、残りの39名は置き去りにされたままだからです。

「無邪気なお子さん」=「先生に迷惑を掛ける」

のではありません。

競争倍率が高い学校になりますと、その子の本来の良さを見極めるのではなく…

「この子は規律を守れそうもない」

と疑われて、容赦なく落とされるのです。

競争倍率が8倍(8名に1名しか選ばれない)の学校なら、疑われるような様子が見られると合格する1名には入れません。

試験会場には、学校のおメガネに適うようなお子さんが大勢いますので、その中から選ぶだけです。

もちろん、短時間の試験ですから、見事に潜り抜けて入学してしまう、やんちゃなお子さんも大勢います。

考査の間だけでも、模範的な行動ができていれば、それはそれで構わないのです。

考査の間を我慢できるお子さんは、授業の進行を止めてしまうような深刻なお子さんにはならないからです。

逆に入学後は楽しいお子さんとして重宝がられます。

簡単に言えば、考査の時だけピシッ!としていればよいのです。

やんちゃなお子さんをお持ちの皆さんが知りたいのは、その対策ですよね。

まず最初に、子供はルールを知らないので、それを教えなければなりません。

ルールを知らなければ、子供は駅のホームや電車の中を走ったりするものです。

それと同じで、事前に説明をしてからのロールプレイ(模擬練習)が必要です。

●待合室での態度(親同伴)

●待合室での態度(子供同士)

●絵本の読み聞かせや紙芝居での態度

●試験官との接し方・ご挨拶

●ペーパー着席時の周りのお友達との接し方(関わらないこと)

●質問がある時の行動方法

●グループ試験での待つ態度(椅子&体操座り)

●ふざけたお友達がいた場合(同調しない)

などなど。

ご家庭でのロールプレイのポイントは、最初はこのような態度はダメ、あれもダメと、悪い見本を見せるのは構いませんが、最終的には「この方が格好いい」、「こうすると素敵」と変えていきます。

ダメダメではなく、格好いいお兄さん、素敵なお姉さんを目指すようにするのです。

電車の中などで制服を着た1年生くらいの子供を見かけたら…

「あの女の子の座り方は素敵ね。さすがは1年生」

「あの男の子の座り方いいね。小学生は格好いいよね」

お行儀の良い同性の子供を誉めて、子供に意識をさせるのです。

入試当日も、お行儀良くしなさいではなく…

「格好いいお兄さんになった○○君を小学校の先生に見せてきてね」

「素敵なお姉さんになった○○ちゃんを小学校の先生に見せてきてね」

と送り出すのです。

小学校=格好良いお兄さん&素敵なお姉さん

このようなイメージを植え付けて、その立ち振る舞いをさせます。

入学したあとは、やんちゃなお子さんに戻って結構ですよ。

どうしても心配な場合はエスポワールに来てくださいね〜。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

◆今日の学習◆

第4弾は「ベストセレクションA・B・C」の3冊を使います。(ABの2巡目です)

毎日A→B→A→Bの順番で進みます。

CはA・Bのあとに勉強をします。

今日はBの41〜48まで8枚をコピーして学習してください。

◆実際に教えた感想(間違えた箇所)◆

巧緻性だけなので省略します

◆お願い◆

毎日の学習の取り組みをお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。

(エスポワール:上田トモヤ)


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