小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 048日目

行動観察の怖さをお教えします(その3)

おはようございます。

前々回のメルマガで「紙コップ積みゲーム」について紹介しましたよね。

ゲーム中の◎○×の評価について書きました。

今回はその続きです。

分かりやすくするために、紙コップではなく、積み木積みゲームとします。

積み木積みゲームが終わって、試験官から…

「これで終わりです。そこに箱があるので、お片付けをしてください」

入試に『お片付け』は付きものですね。

さて、試験官の目にはどのような光景が飛び込んで来ると思いますか?

<Aグループの様子>

(1)真っ先に勢いのある子供が、積み木をわしづかみにして、箱の中に放り込みます。

(2)その子につられて、次の子供も、そのまた次の子供も積み木を放り込みます。

<Bグループの様子>

(1)真っ先に勢いのある子供が、積み木をわしづかみにして、箱の中に放り込みます。

(2)後から積み木を運んできた子供が無造作に放り込まれた積み木を綺麗に揃え直しています。

<Cグループの様子>

(1)1番目の子供が積み木を揃えて片付けています。

(2)それを見た次の子供も、そのまた次の子供も同様に揃えて片付けます。

<Dグループの様子>

(1)1番目の子供から順番に積み木を揃えて片付けています。

(2)後から積み木を運んできた子供が無造作に放り込みます。

お片付けの様子は以上です。

これが行動観察です。私のコメントはありません。

皆さんが感じたままと同じです。

試験官の観察は、この他にもたくさんあります。

工作をしているときの机の上の使い方もです。

糊の蓋を開けたら、工作中はずーっと開けっ放し…

クレヨンを使ったら、使った本数だけ机の上に転がしっぱなし…

ハサミは口を開いたまま出しっぱなし…

ご家庭や幼稚園(保育園)での躾具合が、この様子で判ってしまいますよね。

受験生が校風にマッチしていなければ、最悪の評価となるでしょう。

工作で余った物をゴミ箱へ捨てるときの様子も見られています。

ゴミ箱の口の近くから優しく落とすのか、それとも放物線を描きながらポイッと放り込むのか。

借りた物(用具など)を試験官に返却するときの様子もです。

ハサミの刃先を相手に向けて返す子供や、持ち手の部分を相手に向けて返せる子供もいます。

物を片手で返す子供が大半ですが、稀に両手で返す子供もいます。

「無言」の子供も…

「ありがとう」の子供も…

「ありがとうございました」と言える子供もいます。

エスポワールでも、ちゃんと出来るまで何度でもやり直しです。

「やり直しです」

「もう一度やり直し」

「ダメです。もう一回です」

「最初からやり直してください」

と言われ続けるのです。

幼児の躾はコトバで注意をしただけで済ませても、絶対に良くはなりません。

もちろん、叱る必要も、怒る必要もありません。

幼児の躾は正しい行動を繰り返すことによって身に付くのです。

ご家庭でも出来ます。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

◆今日の学習◆

再び「ひとりでとっくん365日」の12冊を使います。既に2巡目です。

今日は、5冊目07〜22までの16枚をコピーして学習してください。

◆実際に教えた感想◆

学習時間=46分+復習0分(家庭の事情)

<05−09>

まだまだですね。3巡目に期待。

<05−10>

前回全問不正解→ベンツマークだけ正解

<05−16>

前回と全く同じ間違い。蝶の向きなんだけれどね。

<05−22>

前回はパーフェクト。今回は何故か5つだけの正解。

こんな日もあります。

◆お願い◆

毎日の学習の取り組みをこのメールに返信してお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。
(きっと良いことがあります)

(エスポワール:上田トモヤ)


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