小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 009日目

勉強一筋で、素養を磨かなければ合格は無理

おはようございます。

毎日コツコツと勉強に励んでいると思います。継続は力成りですよね。

正直にお話ししますと、このような努力が100%結果に反映されるのは中学校受験からです。小学校受験では、どんなにペーパーの勉強をしても、入試全体の一部分にしか役立 ちません。

中学受験はペーパー試験の結果だけで合否が判明します。

ところが、小学校受験は就職試験と同類なので、ペーパーは一般教養試験と同じ扱いです。

就職試験で大切なことは、一般教養試験で満点を取ることではありませんよね。もちろん、出身大学は要チェックです。

4年間の成績も見ます。家族構成もしっかり調べられます。親の職業もチェックされます。

何度も面接を重ねて人物や将来の可能性を丹念に調べます。企業によっては興信所を使って調べることもします。

これが就職試験です。

小学校受験も同じようなものです。ペーパーは一般教養程度の扱いです。

願書の情報から家族構成をしっかりチェックします。

子供の躾具合を観察したり、口頭試問によって素養と将来性を探ります。

ご両親を面接して、その家の格式を知ろうとします。

その結果、学校の伝統に合うご家族を上位から順に選ぶのです。ザ・慶應、ザ・聖心、ザ・早実、ザ・白百合など。学校の伝統と格式に沿うお子様とご家族です。

また、どんなに合致していたとしても、強力に合致する順に合格者が出るので残念な場合も多々あります。毎年、大勢の素晴らしいご家族が涙するのです。

幼児教室は、受験の一部分でしかない一般教養しか教えられないので、母親を点数至上主義にさせないと、商売は成り立ちません。夏期講習と直前講習はドル箱ですからね。その為に、ペーパーが大切だとか、絵画や体操が大切だと煽り立てるのです。

しかし、小学校受験は就職試験と同じなので、今までの考えを変える必要があります。

勉強は「一般教養試験」の対策だと割り切りながら、コツコツと進めるだけで良いです。

家柄は今更どうにもならないことなので諦めましょう。但し、家の格式は努力で高めることが出来ます。(お金を使って雅な生活をすることではありませんよ)

一番大切なことは、最後は、お子さん本人の資質だということです。就職試験でもこれは同じですよね。コレだけではダメですが、コレもないとお話しになりません。

資質の中で1番に求められる能力は・・・

@自分で考え、率先して行動することができるか

@問題解決能力があるのか否か

以上の2点です。

率先して行動をさせるには、自分で考えさせた上で、自己責任で行動させることです。これをやりなさい、このようにしなさいと、親から指示を出されっぱなしでは、受動的になりがちなので良くはないです。

常に、次はどうすれば良いか自分で考えて、速やかに行動させるように躾を行う必要があります。

もちろん、出来たらベタぼめです。大切なことは、その行動が失敗に繋がっても、行動を称えて、ベタぼめです。

自分で満タンの牛乳をコップに注ぎたいと言ったのなら、親は失敗するのを覚悟して見守ることです。

失敗するからといって、それを取り上げたりしてはいけません。失敗させるのです。

人間は失敗を重ねないと成長しません。

こぼしたら厄介だと思う親ではなく、教師として見守り、子供の成長を育みましょう。

問題解決能力も同じです。親は子供よりも、数十年だけ余計に生きているので、経験的に何をどのようにすれば良いのかが判っています。

だから、子供が考えるまでもなく、何でもかんでも、先回りして教えてしまうのです。

「どうして」と聞かれたら「どうしてだと思うか考えてごらん」と言いましょう。まずは、じっくりと考えさせる、その習慣が大事です。

難関校(特に女子校は顕著)ほど、受験生は皆さんが驚くほど「大人」なんです。皆さんが通う幼稚園や保育園のお友達と比べたら、天と地ほどの差があります。

この子たちは本当に年長さんなの?と感じるはずです。「勝ち目はない」と悟る人もいるでしょう。

とても礼儀正しく、キビキビと行動します。何を聞かれてもハキハキと答えます。そして、その素養の素晴らしいお子様の中から合格者が出るのです。

ところが、競争率は高いので、何拍子も揃っていたとしても、残念な結果の人は大勢います。

これだけは断言できますが、勉強一筋で、素養を磨かなければ、確実に不合格になります。

一般教養のペーパーの勉強ごときで悩んでいる暇はないですよ。

誰だって1巡目は3割くらいの理解力、2巡目で6〜7割できるようになり、3巡も繰り返せば9割は解けます。

来春には必ず100%の正解率になるので、余計なことで悩まないように。誉めて誉めて、コツコツと続けるだけです。

今悩むべきことは、来秋までに、どうすればわが子を「大人」にさせるか・・・ です。

<おさらい>

@自分で考え、率先して行動させる

@問題解決能力を身に付けさせる

◆今日の学習◆

「ひとりでとっくん365日」を使います。1月の第1週目に12冊の1巡目が終わります。

今日は、3冊目の01〜08までの08枚をコピーして学習してください。

◆実際に教えた感想◆

所要時間=30分+今日のおさらい5分(全プリントをサラッと復習)

エスポッポ倶楽部のホームページに、私が実際に息子に教えた各ページの感想(但し、サンプルは1冊目から4冊目まで)が載っているので、お時間のある方は、あの上田の息子でもこの程度なのかと見て安心をしてください。

→エスポのホームページ
→エスポッポ倶楽部をクリック
→ブログ実況をクリック
→ひとりでとっくんをクリック
→カテゴリー一覧から
→03冊目をクリック

◆重要◆

シーソーの概念は早生まれには難しいです。今からすぐにシーソーのある公園を探して出掛けるのは無理なので、定規とスティック糊をセロハンテープで固定した簡易シーソーを作り、物を載せて遊ばせてから取り組むと解り易いです。この問題は絶対に苦手意識を持たせてはなりません。早生まれ例外なら、この問題のレベルなら感覚的に正解するでしょう。

◆お願い◆

毎日の学習の取り組みをこのメールに返信してお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。
(きっと良いことがあります)

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(エスポワール:上田トモヤ)


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