小学校受験はエスポワール

 


今日の学習 004日目

公開模試のシングル順位者が合格できないワケ

おはようございます。

進捗状況を拝読しますと、スタートが早いために、先まで進んでいる人が多いようです。抜かされないように気を付けてね。

この「お受験」の世界では、模試でシングル(順位1ケタ)の成績を取るような極めて優秀なお子さんは、志望校に合格できないというジンクスがあります。

不思議ですよね。

中学受験や高校受験、大学受験なら、子供の偏差値が高ければ、行きたい学校へ行くことができます。ところが、小学校受験では偏差値が70を超えるお子さんが、軒並み不合格になってしまうのです。

その理由を簡単に説明します。本来は「学力偏差値」で説明しなければなりませんが、解り易く通常の「偏差値」で説明しますね。例え話ですが、1000名の子供がテストを受けると偏差値が70超の子供は約20名が存在することになります。合格枠が20名なら、偏差値が70以上の子供しか入学することができません。偏差値が70あるような子供は全員が合格するのです。これは普通の入試です。

ところが、小学校受験では何度もブログやメルマガで書いている通り、成績順ではなく、一定の成績の子供の中から学校のカラーに合致する順に合格者を出します。一定の成績を偏差値60にすると、1000名の受験者がいれば、偏差値60〜69が約140名、偏差値70超が20名の合計160名の中から選り好みで20名を選ぶのです。偏差値60超の8名に1名しか合格できません。

単純計算では、偏差値70超の20名がいても、その中から2名程度しか合格できないのです。成績の上からの順ではないからです。模試でシングルを取る子供の不合格は決してジンクスではなく、選考基準が違うので、そのように見えるだけです。小学校受験は一定水準の成績を取る必要がありますが、誰が合格するかは学校側が、その学校のカラーに合致する順に好き勝手に選ぶだけです。

名門と言われている私立小学校ほど、皆さんが想像する以上に「保守的」なんです。怖いくらいに。

さて、昨日も勉強を楽しみましたか。小学校受験の勉強は親が先生になって、上から目線で子供に教えてはいけません。一緒になって楽しみながら進まなければ親子共に辛いものになります。今は年中の秋なので、制限時間なんてオーバーしても構わないです。知らないものは知らないのだから、季節やイベントを間違えるのは「アタリマエ」のことです。

間違えてガッカリするのではなく、正解したことを「凄いこと」だと思ってください。

1冊目〜4冊目までは、比較的に進みやすいです。5冊目〜8冊目になると、難しくなるので手応えを感じるようになります。9冊目〜12冊目は、メチャクチャ難しいです。何故なら、その問題自体が入試問題だからです。しかし、騙されたと思って3巡すると、1巡目は一体何だったんだろうと思うくらいにサクサクと解くことができるでしょう。

◆今日の学習◆

「ひとりでとっくん365日」を使います。1月の第1週目に12冊の1巡目が終わります。

今日は、1冊目の25〜30までの08枚をコピーして学習してください。

◆実際に教えた感想◆

所要時間=20分 (最初なのでスローペースですが、徐々に枚数が増えます)

エスポッポ倶楽部のホームページに、私が実際に息子に教えた各ページの感想(但し、サンプルは1冊目から4冊目まで)が載っているので、お時間のある方は、あの上田の息子でもこの程度なのかと見て安心をしてください。

→エスポのホームページ
→エスポッポ倶楽部をクリック
→ブログ実況をクリック
→ひとりでとっくんをクリック
→カテゴリー一覧から
→01冊目をクリック

◆重要◆

これは子供には無理だなと思うような概念は私は無理強いしません。100%出来ないと分かっているものを無理に考えさせて解かせるほど愚かなことはないです。ヒントを出しまくるか、ヒントでも無理なようなら、どうしてその答えになるかサラッと教えて次へ進みます。答えを教えて、理解してもしなくても構いません。全く歯が立たない概念は2巡目までパスすることもありです。溜め息なんてダメですよ。子供はしっかり見ていますので深く傷つきます。「これはお母さんにも難しい、参ったなぁ」と言いましょう。

◆お願い◆

今日の8枚を教えた感想をこのメールに返信してお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。
(きっと良いことがあります)

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(エスポワール:上田トモヤ)


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