小学校受験はエスポワール

 

 (第226回) メルマガ読者は世界一の幸せ者

おはようございます。

殆ど毎日書いてきましたデイリーメルマガも残すところ1日となりました。

インターネット環境のない場所への出張を除いて、平日は毎日書き続けました。

書く上で一番辛かったのは、昨年12月に当時1歳の娘が循環器系の病気で2週間ほど大学病院の小児病棟に緊急入院をしたときです。

親がお泊まり看護をしなければならないので、深夜に泣き出したら抱っこをしてあやし、点滴が切れたらナースコールを押したりと、その合間にノートパソコンでメルマガの原稿を書いていました。

皆さんの中で、小児病棟へ行ったことがある人はいるかな?

小さな子供たちが、大人でも身構えてしまうような大きな注射をされたり、腕に何本もの点滴をしていたり、心電図の発信器が入ったポシェットを首から提げていたり。

抗ガン剤の副作用で髪の毛がない子供たちも大勢いました。

それでも、子供たちはみんな明るく振る舞っているのです。

どのご両親も笑顔で一生懸命に看護をしています。

ところが、子供たちが寝静まった深夜に、誰もいない真っ暗なロビーで肩を震わせて嗚咽しているご両親を見かけました。

見ていて、とても痛ましかったです。

病棟での笑顔の裏には、強い悲しみがあったなんて、その時まで、全く気付きませんでした。

昨年のクリスマス号は、その翌朝に書いたものです。

娘は無事に完治して退院しましたが、病魔と闘っている子供たちを知ってからは、「子供は生きているだけで、これ以上の幸せはない」と思えるようになりました。

受験もそうだけれど、辛いと思えることを経験できることだって、本当は十分に幸せなことなんだって。

受験をしたくても、子供の健康や身体、経済的な面で、出来ない人はたくさんいるのです。

このメルマガを読んでいる人は、世界一幸せな人たちばかりです。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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