小学校受験はエスポワール

 

 (第187回) 9月は大きな節目

おはようございます。

遂に9月が来てしまいましたね。

このメルマガは、購読者の募集ページに書いてあるように「年長さん向け」です。

私は、常にこの世界にいる人間なので、年長さんの保護者の様々な悩みが、いつ頃に生じるか、手に取るように分かっています。

皆さんにとっては、第2子がいない限り、人生に1度きりの受験ですが、私には毎年毎年、同じ事の繰り返しなので、保護者の気持ちが分かっていて当然です。

私が出来ることは、皆が知りたいと思う情報を、適切な時期に提供して、悩みが出てくる頃には、それを解決する手段を書くことだと思っています。

このメルマガで何度も繰り返して説いていることは、何だと思いますか?

さて、この9月は、とても大きな節目に当たります。

今までコツコツと頑張っていた早生まれのお子さんは、グングンと伸びて来て、皆の水準に追いついてきます。

月齢が高かったり、元々精神年齢の高いお子さんは、これ以上は余り伸びない、飽和状態となります。

模試でミスしても、何回も繰り返した、あの問題集の、あの出題と似ているのに惜しかったと、反省ができるのです。

ところが、お子さんの月齢や精神年齢も考慮せずに、幼児教室(ペーパー塾)に全てをお任せ(丸投げ)すれば、悲惨な結果を招きます。

クラスの上位2割の賢いお子さんを別として、それ以外のお子さんを、その与えられた時間内に、同じように理解をさせるのは不可能だからです。

幼児の個々の能力には大きなバラツキがあるので、ペーパー学習を集団で行うには無理があります。

そして、9月になると、色々なことが見えて来るのです。

今までの、幼児教室に依存してきた受験準備が本当に正しかったのか、それとも誤りだったのかに気付きます。

別世界の存在だった志望校の「ハードル」が、少しずつ見えてくるのです。

否応なしに、自分の子供のポジションも判るようになります。

色々なことに気付いても、残り2ヶ月を切ってしまうと、受験を止めることは難しいです。このまま前へと進むしかないでしょう。

私は、好きな学校を一つだけ受験して、ダメなら中学でリベンジする考え方もあると、過去に紹介したことがありますが、それには、人事を尽くすという条件があります。

しかし、9月を過ぎてから、今までの準備の誤りに気付いた方は、志望校を修正するという考え方もあるのです。

人事を尽くして天命を待つのと、現実を無視した受験では意味が違います。

最終的には、お子さんのポジションに見合った小学校を受験することをお勧めします。

11月1日(東京の集中日)は、たった1校しか選べないので、慎重に検討してください。

親の不満の矛先は、いつの時代も子供へと向かいます。

その仕打ちは、様々な形となって、親の元へ跳ね返ってくるのです。(これは不変の真理です)

今日のメッセージは、このメルマガを購読して日が浅い方に対して書きました。

古くからお付き合いのある方は、いつもと同じようにコツコツと頑張ってくださいね。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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