小学校受験はエスポワール

 

 (第183回) 面接の極意(その3)

おはようございます。

今日も面接の続きを書きます。

昨日の話題は、このメルマガを読んでいる皆さんなら低いハードルだと思いますので、気にする必要はありません。

実際の面接では、父親からは、その家の『格式』を知ろうとします。

根掘り葉掘り聞き出さなくても、たった一つの質問でも、それに対して、どのような態度や思考で答えるかで、重厚な人(家風)なのか、薄っぺらな人(家風)なのかが判ります。

家の格式さえ判ればよいので、父親には表面的な質問が多いです。

過去問を見ても、どーでも良いような質問が目立ちます。

仮に、お子さんに関して、知らないことを質問されても「そのことに関しては、私は理解をしていないので分かりません」で済まされてしまうのです。

膨大な問答集を作成して暗記をする必要もなく、デンと構えていれば事足ります。

それに対して、母親には厳しい質問が来ます。

それぞれのテーマに対する具体的な意見を求めるものが多いのです。

次の質問に即答できますか?

「お母様がお子さんに誇れることは何ですか?」(東洋英和)

「ご主人様の何処が好きですか?」 (田園調布雙葉)

「日頃どのようなことに気をつけているのか、3つ挙げてください」 (聖心)

「親から受けたことで、お子様にも伝えたいことは何ですか?」(白百合)

「お母様の子供の頃はどのようなお子様でしたか」 (雙葉)

特に女子校の母親に対する質問は厳しいですよね。母親の『教養』のレベルを知ろうとしているのです。

昨日の続きですが、面接で学校側が知りたいことの二つ目は、今ここに書いたことです。

保護者面接とは、その家の格式が、求める基準を満たしているかどうかと、母親が校風(在校生のママさんコミュニティ)に合うか否かを調べるものです。

それ故に、狭き門の学校ほど、ある意味で、似たり寄ったりの母親たちが集まります。

全ての条件を満たしたとしても、競争率が高いために、残念な場合もあるのです。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


ホームページのトップに戻って他の記事も読んでみる

Copyright(C) 2006 ESPOIR Corporation All Rights Reserved.