小学校受験はエスポワール

 

 (第178回) 最強の躾を教えます

おはようございます。

来週からエスポワールは夏休みになります。

私も家族で出掛けますので、メルマガも夏休みの期間中はお休みします。

さて、昨日までに177通のメルマガを配信しましたが、一番重要なのは、何号のメルマガだと思いますか?

私は今まで、数多くの子供たちに接する機会がありました。

同じ年齢でも、精神年齢が高い子もいれば、低い子もいます。

賢い子もいれば、とても幼い子もいます。

やんちゃな子、泣きべそな子、甘えん坊な子・・・などなど。

精神年齢が高かったり、勉強が出来るお子さんだと、親からすれば嬉しいものです。

「うちの子は、何て素晴らしいのでしょう」と鼻高々です。

周りの親も羨ましがるに違いありません。どのような教育をしているのか、気になったりもします。

まあ、そのようなお子さんは、普通に難関小学校へ入ってしまうことでしょう。

それはそれで、結果を出せたので、幸せなことだと思います。

では逆に、どんなに頑張っても、精神年齢が上がらなかったり、いくら勉強しても頭に入らないような子供を持ってしまったら、これは悲劇でしょうか?

それは、決して悲劇ではありません。

幼児は成長過程の真っ直中にいます。人間の成長でブレ幅の大きい5歳、6歳児の時に入試は行われるのです。

あくまでも途上なので、幼児期に「天才」と騒がれていても、やがて周りに追いつかれて「凡才」へと変わってしまった例は数多くあります。

たまたま脳を含めて成長が早かったので、相対的に「天才児」に見えていただけの子も多いのです。

小学校受験には、このようなある意味での“運”も存在しています。

私の目で見て「この子は素晴らしい!」と思う子供は、精神年齢が高い場合もありますが、その逆もあります。

勉強が出来る子もいれば、逆に苦手な子もいます。

いくつか足りないものがあるために、入試で全滅するような子供もいます。

でも、この子の将来は「立派な大人」になっているはずだと確信ができるのです。

小学校がダメでも、中学校は自力で這い上がるだろうし、希望する大学を出て、自分の好きな仕事を見つけるだろうと。

20年後に何をしているのかが、とても楽しみな子供です。

それって、どのような子供だと思いますか?

それは、気持ちのこもったご挨拶が出来る子供です。

口先ではなく、心から「こんにちは」や「ありがとうございます」が言える子供です。

言われた方は、何故か不思議と、ジーンと感じてしまうようなご挨拶です。

「おーっと、この子はちょっと只者ではないぞ」ってね。

これは、普段から、夫婦間や親子間、兄弟姉妹間で、互いに感謝や謝罪の言葉を言い合っているからでしょう。

当然に「ごめんなさい」にも、口先ではなく、気持ちが入っています。

今は泣き虫かも知れないし、引っ込み思案かも知れない。勉強も頭に入らないかも知れない。

ご両親は、とても心配をしているはずです。

入試で、夢が叶わない可能性も高いと思います。

でもね、胸にジーンと響くご挨拶が出来る、この子の20年後はきっと、立派な大人になっていると、私は確信をしているのです。

何故なら、私の今までの経験の中で言えることは …

「互いに感謝や謝罪ができる家庭環境に育った子供は、真っ直ぐに育つ」からです。

真っ直ぐに育つと、簡単に書きましたが、実はとんでもなく、もの凄いことです。

最強の躾は、夫婦間や親子間、兄弟姉妹間を含めた『家庭内での互いの感謝や謝罪の言葉』なんです。

これ以上のものは存在しません。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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