小学校受験はエスポワール

 

 (第167回) 交通道徳と危機管理

おはようございます。

今日は交通道徳と危機管理についてです。

受験先が徒歩圏内の人は殆どいないでしょう。

大多数の子供たちが、電車やバスで通学することになります。

その電車やバスに乗ることで、守らなくてはならないルールは、たくさんありますよね。

幼児教室に通うときや、公開模試に行くときにでも教えてください。

電車なら、ホームを走り回ると、どうして危険なのかを親子で話し合いましょう。

白線は何のためにあるのか。黄色い誘導ブロックは、誰が何のために、どのように使うのか話し合いましょう。

子供は本能的に、降りる人がいても、お構いなしに乗り込んでしまうので、親はそれが迷惑なことだと、教える必要があります。

電車に乗ったら、車内で走らないこと、大きな声でお喋りをしないこと、携帯電話で話さないこと、ドアの戸袋に注意をすることなど。

子供にルールやマナー教えるのは、幼児教室の先生でも、入学後の学校の先生でもありません。

それは親の役目です。

「一人で電車に乗っていたらキップ(定期券)をなくしてしまい、駅から出られなくなったらどうする?」

答えを教えるのは簡単です。

キップをなくしたら、駅員さんに相談をしなさいと教えればよいのです。

でも、教えないで、あれこれと考えさせてください。

「大きな駅構内で迷子になったら、誰に道を聞く?」

世の中には危険な人が多いので、誰に道を尋ねれば、一番安全なのかを話し合ってください。

次のお話は、入学後かな・・・

「大地震が来て、電車が止まりました。停電になり、携帯電話も通じません。駅も半分壊れています。その時はどうしますか?」

もしも、私の子供が電車通学になったら、私はランドセルに父親特製の危機管理マニュアル(手帳)を入れておきます。

大震災は、いつかは必ず来るので、通学途上でも例外ではないと思っています。

手帳には、学校から自宅の最寄り駅にある、全ての駅の駅前交番の地図を書き込んでおきます。

◆大震災などの、何らかの事情で電車が(再開の目処もなく)止まってしまったら、手帳に書いてある駅前交番で、親が迎えに来るまで待機すること。

◆交番近くの公衆電話で「171番」に電話を掛けて、何処の駅にいるのか、メッセージを残すこと。

◆もしも、公衆電話が通じなくても、親は一つ一つの駅前交番を探して歩くので、心配しないで待つこと。

◆火事や倒壊で駅前交番が危険な場合は、その次の目印に避難すること。

◆6時間経っても迎えが来ない場合は、手帳にある「広域避難場所」の親が指定した位置で待つこと。

◆広域避難場所へ移動する際は、待機していた交番の窓ガラスに、同封してあるマジックペンで、何処へ行くのかメッセージを書き込んでおくこと。

・・・こんな感じかな。

何かが起きてから慌てても、後の祭りだよね。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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