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おはようございます。
この時期になっても、指示行動で悩んでいる方がいらっしゃるようです。
一度に複数の指示を与えられると、新しい指示を聞く度に、古い指示から忘れてしまうようです。
いくら練習しても、脳のキャパが大きくならないと心配しています。
この方に、何か良いアドバイスはないかなぁ。
そう言えば、中華料理屋さんはスゴイですよね。
次々に入るオーダーを丸暗記して、料理をテキパキと作りますよね。
記憶力が良くなければ、調理人になれないわけではないので、たくさん覚えられるのは、きっと慣れなんでしょう。
『慣れれば大丈夫ですよ』
アドバイスは、以上です。
これでは、ちょっと味気ないよね。
ちなみに、エスポワールの記憶に関する授業(年長)の「数の復唱・逆唱」と「お買い物ゲーム」は既に紹介しました。
その他は、年に1回限りの授業ですが、短歌の丸暗記があります。
短歌は短いので、誰でも授業中に覚えられます。
その他には、詩の朗読と暗記の授業が複数回あります。
例えば、谷川俊太郎さんの1編の詩を家で丸暗記してもらい、授業中に発表するのです。
この他には …
先週のリーダー(日直)さんが、翌週の冒頭で、予め渡されている台本を丸暗記して、授業(保護者参観)を行います。
この丸暗記は結構覚えるのが難しいです。
ご参考までに、5月第4週の台本は …
『先週の復習をします。先週はクネクネ道を色々な物に見立てて絵を描きました。
1本の線から、鳥や象など、いろいろな物を見つけることができて楽しかったですね。
その後、劇の発表会をしました。
お父様、お母様方からたくさんの拍手をもらえて、嬉しかったですね。
それでは、みんなに質問します。悪い狼が今、この教室に来たら何処に隠れますか?
名前を呼ばれたら立ってください。
「○○君(ちゃん)、何処に隠れますか?」
(お友達が答えを言ったら)
「分かりました、座ってください」
(全員が答えるまで、この繰り返し)
狼が来たら、一番小さいヤギのように上手に隠れましょう。
これで先週の復習を終わります』
台本は以上です。
本物の台本は全て平仮名で書いてあります。今回は全部で285文字です。
これを1週間で覚えなければなりません。
最初の頃は、完全に覚えられるようになるまで何日も練習しますが、場数を踏むと、5〜6回の練習で丸暗記ができるようです。
脳のキャパが小さい場合は、大量の文を丸暗記して、強引にキャパを大きくするのも、一つの手だと思います。
この手法は「指示行動」だけではなく「お話の記憶」も得意になるかもね。
ご家庭では、谷川俊太郎さんの詩をお薦めします。
ほのぼのとした美しい詩ですから。
それを丸暗記して、帰宅したお父様の前で披露してください。
ど忘れしたら、お母様が小声で補助してあげてね。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
(メルマガ担当:上田トモヤ)
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