小学校受験はエスポワール

 

 (第141回) 善玉と悪玉

おはようございます。

鬱陶しい雨が続いていますね。

受験で一番辛いこの時期を乗り切るには、大女優になりなさいと書きましたが、ちゃんと演じていますか。

親に落ち着きがなくなると、子供も落ち着きをなくします。

親がイライラすると、子供もイライラします。

子供は常に親の顔色を窺っているので、瞬く間に伝染してしまうのです。

2歳くらいまでは、親の精神状態に関係なく、無邪気に笑顔を振りまいたりしますが、年中さんや年長さんくらいになると、親の精神状態をつぶさに読み取ります。

そんなことは分かっていても、自分の気持ちを上手に抑えることは難しいですよね。

今日は大女優さんになれない人たちへのアドバイスです。

私は完全な父親でも夫でもないので、自分の子供たちや妻の心を痛めたりすることもあります。

傷つけるようなことを言ってしまったり、感謝の気持ちを伝えるべきところをスルーしてしまったりと、後悔も少なくはありません。

常に私の頭の中には、イメージとして2つの貯金箱があります。

普段から何となくそれを意識しています。

息子を誉めたら、赤い善玉を右の貯金箱にポトッ!

息子が悪いと決めつけて叱ったら、黒い悪玉を左の貯金箱にポトッ!

妻に感謝の気持ちを伝えずにスルーしたら、黒い悪玉を左の貯金箱にポトッ!

お年寄りに席を譲ったら善玉をポトッ!

お店の売り子さんに「ありがとう」を言い忘れたら悪玉をポトッ!

イメージなので、どれだけ貯まったかは数えられません。

しかし、どちらが多いかは分かるので「今日は息子をたくさん誉めたなぁ」とか「今日は妻に対する感謝の言葉が少なかったなぁ」というのは理解できています。

自分がしていることを意識しながら、少しでも子供たちや妻から尊敬されるように努力はしています。

でも、この歳になっても反省の毎日です。

皆には大女優になるように勧めていますが、勧めている張本人は、まだまだダイコン役者なんです。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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