小学校受験はエスポワール

 

 (第119回)言い聞かせるのでなく言わせる

おはようございます。

前回のアンケートの最後にメルマガで取り上げて欲しい話題を書いて頂きました。

今日はその中から3件をご紹介します。

「何度教えても覚えられない」

「何度注意してもご挨拶の時にお辞儀を忘れる」

「何度注意しても勉強中に足が開く」です。

勉強は親が一方的に教えていませんか。

聞いことはすぐに忘れるものです。

過去にも書きましたが、記憶を強固にするには子供に「言わせる」ことです。

親がアシストして正解まで導いたら、何故そのような答えになったのかを口に出して言わせるのです。

答えが分からなくて、親が正解までのプロセスを教えたならば、理解していなくても、そのプロセスを言わせてみるのです。

エスポワールでも先生と生徒が大きな声で「赤と黄色で橙色!」と声に出して言ってます。

年少さんなら「ケーブルカー、ケーブルカー、ケーブルカー」と知らない単語なら10回は言わせます。

声に出して言うのと言わないのでは、記憶力も理解力も比べものにならないくらいに違ってくるのです。

外国語の習得も同じように「声に出して言う」でしょ。黙読よりも音読だよね。

次に、ご挨拶の時にお辞儀を忘れるならば「こんにちはの時は頭を下げます」と言わせるようにしてください。

忘れたときは「こんにちはの時は」と言ってください。

親の言葉を受けて「こんにちはの時は頭を下げます」と言わせるのです。

そのうちに子供が、こんにちはの“こ”を言おうとした瞬間に「頭を下げる」が頭をよぎるはずです。

最後に、足が開く件ですが、人間は幼児でも大人でも本能的に足が開くものです。

大人が開かないのは意識をしているからで、幼児も繰り返し注意をすれば意識して開かなくなります。

エスポワールでも、最初の頃は先生の「足は」に対して、子供が「閉じる」と言葉で、次に指で太ももをツンと突いて、最後は先生の目線でと、根気よく指導しています。

時間は掛かりますが、習慣にしてください。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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