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おはようございます。
今日は火曜日なので1時間半の職員会議があります。
毎週、1つのクラスごとに、それぞれの子供たちが授業を理解できていたのかを話し合います。
私は教えていないので顔は分かりませんが、同じ子供たちの名前を何度も聞いているので、名前と授業の様子だけは頭に入っています。
先週の職員会議では、年長さんの保護者の前で合唱する「歌唱発表会」の話題がありました。
歌唱発表会は、ある課題曲を手話付きで歌うものです。
手話付きにした理由は、歌うのが難しくなるのと、身障者への理解を深めるため、それと入試で披露する機会があれば、特技の一つにでもして欲しいからです。
会議での話題は、子供たちの歌だけではなく、時には、我が子を見つめる保護者も対象になります。
親は他の子供たちの姿なんか目の中に入りません。
大丈夫かな。手話を失敗しないかな。大きな声で歌えるかなと、心配しながら見つめるのです。
ご家庭での練習と一緒なのでしょうか、思わず一緒に口パクをして歌ったりする親もいます。
泣きそうな顔で見つめている親もいます。
心配で直視できずに上目遣いでチラチラと覗く親もいます。
斜に構えてツンとしている親もいます。
間違えるんじゃないわよ!とニラミを効かせる親もいます。
行け!行け!Go!Go!と応援する熱い眼差しの親もいます。
我が子を見つめる親の目は人それぞれです。
しかし、親の眼差しを見れば、どのような親子関係なのかは手に取るように分かります。
一番理想的な親子関係は、歌い終わったときに、お互いが心の中で
『お母さん、やったよ』と親を見つめて
『よく頑張ったね』と微笑み返す
このような親子関係の子供はキラキラと輝いています。
教壇に立つと、親子間に様々なアイコンタクトが飛び交うのが見えます。
一番心配なのは目と目が合わない親子。
我が子が歌っているときに考え事をしていたり、歌い終わっても無表情だったりする親は担任からマークされます。
ところで、皆さんは理想的な親子関係ですか。
理想的な親子関係でないと、この先に待ちかまえている苦難を乗り越えることはできません。
我が子を愛せない、興味がない、長所を見つけることができない、と感じているならば、悲劇を生む前に、今すぐにでも撤退してください。
この受験には、親の大きな愛情と、半端でない忍耐力が欠かせないのです。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
(メルマガ担当:上田トモヤ)
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