小学校受験はエスポワール

 

 (第85回) 親の背中を見て子供は育つ

おはようございます。

読者からメールを頂きました。

毎朝出勤前に勉強を教えている年少の娘さんから「お勉強って何の為にやるのぉ?」と聞かれて返答に困ったそうです。

突然の質問に動揺しながら「パパもママも毎日勉強してるのよ」と答えたそうですが、上田先生ならお子様にどのように説明されますか、というご質問です。

私なら何て言うかな。

私はいつも自分の部屋で仕事や読書をしています。

通常版のメルマガにも書いたけれど、書斎は大統領の執務室のような机の配置で、部屋の中央には小さな応接セットがあります。

こんなことを書くと御殿にでも住んでいるように誤解されそうですが、御殿ではなくマンションで、今度の書斎はほんの6畳ほどです。

息子は父親が何をしているのか気になっていて、日に何度かは、何か質問を考えては訪ねて来ます。

あまり頻繁に来られても困るので、いつも応接椅子に座らせて、仕事が一段落するまでジーッと待たせているのです。

パソコンに向かっているときは「お仕事だよ」と言い、読書や調べ物をしているときは「お勉強だよ」と言っています。

息子も父親のマネをして、自分の部屋の机の上に「鉄道図鑑」や「働く車図鑑」をズラッと並べて、黙々と読んでいます。

妹が来ると「お勉強中だから、そこに座って待っていなさい」と言っているそうです。

平仮名も本屋さんで買った「あ」を押すと「あ〜」と鳴る玩具を使って独学でマスターしたので、父親の学ぶ姿を見せた甲斐があったかなと思っています。

子供は「親の背中」を見て育つんだなぁ〜と、つくづく感じます。

さて、最初のご質問ですが、このような家庭環境なので、息子は疑問に思う前に、勉強はするものだと思い込んでいます。

それでも質問されたと仮定したら、勉強して読めるようになった平仮名を例に挙げて、平仮名を覚えた後では何が変わったのかを考えさせます。

気付いたことが、その答えです。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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