小学校受験はエスポワール

 

 (第63回) 幼児教室に春期・夏期・直前講習がある理由

おはようございます。

エスポワールでは数年前まで保護者同士の交流を禁じていました。

折角、マイペースでペーパー学習を進めているのに、他のお母様がどこかのお教室の春期講習に申し込んだと聞けば、今のままでよいのか焦ります。

公開模試を受けたと聞けば、どうしようかと焦ります。

誰も彼もみーんな焦っているので、誰かが講座を取れば、ゾロゾロと後に続くのです。

お年寄りを狙った「次々販売」が社会問題になったことがあります。

必要がないリフォーム工事を次々に買わせる手口です。

幼児教室は皆さんの不安につけ込んで、次々に講座を買わせます。

「他の皆さんも取ってますよ」

「○○小学校を受けるのなら必要だと思いますよ」

「○○ちゃんに足りない部分を補えます」

信頼している室長や担任の先生から、こんなことを言われたら講座を取らざるを得ないでしょう。

また、教室の影響を受けやすいお母様も多く、自らが、他のお母様に必要性を宣伝して回ります。

大多数のお母様は、必要性を見極めて講座を取っていないのです。

「皆が取るから取る」

「先生が勧めるから取る」

たった、これだけの理由で講座を買うのです。

春期講習、夏期講習、直前講習は何のために存在しているかを教えましょう。

1ヶ月5万円のお月謝の場合、1年の出費は60万円です。通常ならこれ以上はかかりません。

ところが、一般的な幼児教室のシステムは次の通りです。

11月〜3月は5万円×5ヶ月=25万円

春期講習=15万円

4月〜7月は5万円×4ヶ月=20万円

7月に(故意にだけど)通年の通常授業を終了させてしまうので、8月以降も続けて通うのなら次の2つの講座は取らざるを得ません。

夏期講習(7〜8月)=50万円

直前講習(9〜10月)=50万円

1年間の合計=160万円です。

生徒数が60名のお教室の年商は1億円なのです。

凄いでしょ。

そもそも、ペーパーなんかは過去問がスラスラ解けるようになればよいのです。

そんなものは、ご家庭で基礎を3回繰り返してから、応用も3回繰り返し、そして過去問に取り組めば済むことです。

160万円もあれば、時給5千円で教え上手な家庭教師を探せば、母親に代わって年間に320時間も教えてくれます。

エスポワールが推奨している年間250時間を遙かに超えますね。

仮に時給1万円でも、年間160時間はマンツーマンで教えてくれます。

自分の子供が授業を聞いているのか、それとも、聞いていないのか分からないような講座に、多額の費用をつぎ込むより効果はありそうです。

母親か父親が教え上手なら0円だよね。

この世界には、常識に思えてしまうような変なモノがたくさんありますので、惑わされずに初心を貫いてください。

今日もコツコツ、明日もコツコツ・・・

ペーパー対策は毎日の継続が一番!

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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