小学校受験はエスポワール

 

 (第62回) 優秀な子の不合格に敗因はない 

おはようございます。

入試まで残すところ9ヶ月です。

メルマガを発行してから3ヶ月、四季で言い換えると、1つのシーズンが終わってしまいました。

激流のように時間は猛スピードで流れていくのです。

うまく流れに乗っていますか、それとも、既に激流に飲み込まれてしまったのでしょうか。

昨日も書いたけれど、超有名大学附属小学校の入試では、天が三物を与えるようなお子様でも簡単にはじき飛ばされます。

予測は不可能で、結果は神のみぞ知るです。

中学受験や高校受験、大学受験では、事前に合否の予測は可能です。

準備が万端で、学力が足りている子だけが合格し、足りない子は絶対に合格しない。

小学校受験はどんなに優秀な子供が、どれだけ努力しても落ちるときは落ちます。

しかし、親は中学、高校、大学受験と同じく、何かが足りなかったから落ちたのだと思うのです。

そして、敗因を分析します。

ペーパーは良かったようなので、面接での母親のあの回答が原因か?娘の消極的な部分が出てしまったのか?

あれこれと敗因を探して、それらしき原因を突き止めるのでしょう。

でも、私が知る多くの子供たちには決定的な敗因はありません。

親が努力を怠った子供たちは、早々にふるいに掛けられてしまうけれど、それなりの努力をした子供たちは最後まで残っています。

残った、多くのピカイチ君、ピカイチさんの中から、最終合格者がでる仕組みなのです。

ミスユニバースと同じです。

ミスユニバースの1名だけが美人で、その他の最終選考に残っている全員が美人でない、わけはないですよね。

最終選考まで残ったのなら、あとは『運』です。

小学校受験も同じです。探せば、敗因らしきものは見つかるかもしれないけれど、恐らく、それが本当の敗因ではないでしょう。

それなりの努力をしたのなら、最終選考(合格しうる子供たち)には残っているはずなので、敗因は『運』だと思います。

しかし、結果は「合格」と「不合格」の2通りしかないので残酷です。

どのレベルまで残っていたのかは教えてくれないので、何か大きな欠点があったとしか思えませんよね。

『優秀な子供には敗因なんてない』

狭き門なので、たまたま多くの優秀な子供たちに埋まってしまっただけです。

でもね、これだけは言えます。

準備万端でも狭き門なので、親が何もしなかったり、幼児教室に丸投げするようだと確実に落ちます。

準備不足で突入したら、母親の子供に対するDVのキッカケにもなってしまうのです。

母親である自分の責任を転嫁して「お前が馬鹿だからこうなった」「全てはお前のせいだ」なんてね。

冷静に自分の性格を考えてください。撤退するなら今のうちです。これから先に、幼児教室に多額のお金をむしり取られる前にです。

撤退しないのなら、腹をくくって「親」が「努力」をしてください。

『自分には厳しく、子供には優しく』です。

残すところ、あと9ヶ月です。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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