小学校受験はエスポワール

 

 (第60回) 絵画好きにさせる究極の方法

おはようございます。

うちの小僧と同じ年少さんを持つお母様から「お子様にまだ絵画を教えていませんとありましたが、その理由をお聞かせください」とご質問がありました。

特別な理由はありません。

そろそろ始めようかなと思っていたところです。

将来、子供を持つようになったら、このように絵画を教えようと決めていることがあります。

それは、子供にペンを持たせて、背後から抱きかかえるようにして、子供の手を持って絵を描かせるのです。

子供に絵を描かせているように見せかけて、親が描くのです。

子供のリクエストに応えて、電車なら電車、遊園地なら遊園地、海なら海を描きます。

自分の手から、次々と絵が完成されていくのを見ていると感動しないわけがありません。

万歳している妹、歩いている父親、ストレッチをしている母親・・・。

見ているだけでも楽しくなるよね。

スケッチブックに何枚も何枚も子供の手を取って描いていると、そのうちに自分でも描いてみたくなります。

「ボクもパパとママを描いてみたい」なんてね。

子供の手を取りながら、筆圧や、縁取り、スケッチブックに対する被写体の大きさ、関節の動きなどを伝授します。

そして、徐々に親の手を緩めて、自分でも描けるように持って行きます。

難しそうなら、また手伝います。

幼児なので、小学校で習う立体的な、一点透視図法(遠ざかる道や線路)や二点透視図法(角から見た立方体)などは、教える必要はありません。何でも平面的に描きます。

誉め方も考えてあります。

上手だなんて誉めるのではなく、先ほどに伝授した「筆圧」「縁取り」「バランス」「塗り方」「色の選択」「描写力」など、部分的な技術を誉めちぎります。

メルマガを書いているうちに、段々と教える気になってきたので、今日は東京日本橋の丸善へ行って、B4のスケッチブックを大量に買い占めようかなと思っています。

この指導法は私のアイデアだと思っていたのですが、何だか、母からこのように教わったような気がしてきました。

今度、実家に帰ったら聞いてみよっと。たぶん間違いないな。

明日も懲りずに絵画だよ。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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