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おはようございます。
「受験絵画は親がテクニックを教えるものなのですね」という何通かのメールを頂きました。
それはちょっと違います。
絵を描くための(描写の)基礎を親が教えるのです。
書道は独習よりも先生に習った方が上達します。
楽器も、料理も、華道も、茶道も、武道も誰かに基礎を習わなければ上達するのは難しいです。
絵画にも基礎があります。それを知らないと自分がイメージしたものを絵で表現することができません。
エスポワールで教える年齢別の基礎は、
新年少(現3歳児)クラスでは、同じ筆圧で直線をなぞる、ジグザグをなぞる、丸・三角・四角などをなぞる、そして描くです。
新年少さんは、脳が発育途上のため、線をなぞったり、三角や四角を描くのが苦手なのです。
新年中(現年少児)クラスでは縁をなぞってから中を塗る、正しい色を使う、鏡で自画像を描くなどです。
新年中さんは、身体のヒジ、ヒザ、手首、足首などの関節を覚えて、それぞれの動きも理解しながら描きます。
これを覚えないと、いつまで経ってもヒジ、ヒザのない案山子(かかし)のような絵を描き続けるのです。
大人でもいるよね。それは基礎を習っていないだけ。
新年長(現年中児)クラスでは、筆圧の強弱、身体が横向きの絵を向いたり、動きをつけたり、背景も表現として利用するなどです。
『基礎をマスターしたら、見たままを表現できるようになるので絵を描くことが楽しくなります』
ちなみに、ペンはクレヨン、クーピー、色鉛筆の順に線が細くなり、また強い筆圧が必要なので絵を描くのが難しくなります。
クレヨンで上達してからクーピー、色鉛筆へとレベルアップさせてください。
東急ハンズの画材コーナーに、高さ30cm位のマネキンが売っています。
関節を曲げたりしながら、絵の練習に使うのです。それも幼児や児童ではなく、オトナが使うものです。
オトナにだって基礎は必要なのです。
エスポワールにも「ポーズ君」と名付けた全長60cmの段ボールで作った、関節が動く(平面的な)人の形があります。
その人形はホワイトボードにマグネットで付いているのですが、動かして模写させると、子供たちは大喜びするのです。
更に、明日に続きます。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
(メルマガ担当:上田トモヤ)
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