小学校受験はエスポワール

 

 (第50回) ペーパー対策の『極意』

おはようございます。

昨日は皆さんの平均値をご紹介しました。

先日は月齢や受験勉強のスタート時期にもよって変わりますが、1シリーズの問題集を3月末までに3巡してくださいと書きました。

現時点での1日10枚のペースでは3月末までに3巡は不可能だと思いますよね。

2巡目は1巡目の倍のペースで進めてください。更に3巡目は2巡目の倍のペースです。無理ならペースダウン。

3巡目はペーパーを見せた途端に次々と答えを指し示すことができます。秒速で答えられるのです。

こっちが7個でこっちが3個だから、左が4個多いよ。鏡は反対に映るから答えはこれだな。

観覧車は簡単だよ、ウサギが3つ右に動くと、次に乗るのは猿だと思うよ。この絵はきっと右から見た絵だと思うな、だから答えはこれ。

赤赤青黄の順番だと思うから、ここは赤だと思うな。キツネと象だと象が重い、象とクジラはクジラが重いから一番軽いのはキツネだね。

このような感じで、理由とともに次々と言い当てます。

答えを覚えているからですって?

そうです。何度も繰り返しているので、答えは全て丸暗記状態なのです。

机に積み上げた12〜15冊(プライム講座の後期4冊は、ひとりでとっくんの8冊の分量に相当します)の任意のページを開いただけで正解できるのです。

母親や父親が開いたページをことごとく正解すると「お前は天才だ!」「頭がいいなあ!」なんて言われ続けますよね。子供自身も凄いなと思うはず。

頭が良い、凄いぞ、なんて言われると、子供の脳の中では快感を増幅する神経伝達物質が増えて、それはそれは幸福感で一杯になります。

自分はもしかして本当に凄いんじゃないかと思い始めます。もっとたくさん覚えて、もっと誉められたい(快感を味わいたい)と思うのです。

既に頭の中には、たくさんの引き出しに、たくさんの知識が詰まっているので、新しい問題集に着手しても克服するには時間を要しません。

子供の頃から親や先生や友人などから「お前は天才だ!」「君は凄いな!」なんて言われてきた人は、更なる快感を求めて、より一層勉学に励んできたはずです。

問題集は終わったら次々と与えるのではなく、1シリーズを丸暗記するまで極めてください。

秒速で回答できると、「幸福感」と計り知れない「自信」に繋がります。「ボクって凄いな!」ってね。

小学校受験の大きな山はここ。

これを越えたら、ビックリするくらいに貪欲に学習するので楽です。

この山を越えたら、たとえ残り3ヶ月しかなかったとしても、快感を求めて猛勉強しますので、入試日までには余裕で間に合います。

同じ問題集を繰り返して「有頂天」にさせ「自信」をつけさせる。

これがペーパー対策の極意です。

中学受験の極意でもあり、この世のあらゆるペーパー試験の極意でもあります。

ペーパー教室なんかに通わせちゃダメだよと言っている意味が分かったかな。

授業にまともについて行けるのは、脳の発育が早い上位2割の子供たちだけだよ。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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