小学校受験はエスポワール

 

 (第44回) 続・頭の回転が速い子供に育てる

おはようございます。

エスポワールの年中さん以上では皆で話し合う時間を頻繁に設けています。

運動の時の順番、絵画や制作時のグループ分けとチーム名、演劇発表会での役決めなどです。

最初の頃は「皆で話し合ってください」と言っても、モジモジしていて誰も発言しません。

子供たちの頭の中の引き出しには解決するための手段が入っていないので無理もないのです。

先生が「ジャンケンもあるよね」と助け船を出さないと埒があきません。

しかし、次回以降は自己主張が好きな子が大きな声で「みんなでジャンケンをしよう」と言ってまとめてしまうのです。

それを防ぐために「今日はジャンケンはだめだよ」と言うと、またシーンと静まり返ります。

このようなことを繰り返すうちに、少しずつ子供たちから「背の順にしよう」とか「男チーム、女チームに分かれよう」などの意見が出てくるようになります。

それでも、最後には気が強い子、声の大きな子の意見が通りやすくなります。

ところが更に繰り返していくと、皆の意見を集約する子が出てくるのです。

それを眺めていた他の子も、次第に皆の意見を聞き、それを集約する能力が備わってくるのです。

既に頭の中の引き出しには物事を解決する為の手段がたくさん入っているので、入試での集団行動では威力を発揮できるはずです。

我が家では、1つの物を2人で取り合っている時の解決方法、4人を2人ずつの2グループに分ける数々の方法などは父子で話し合い済みです。

その日の夕食で食べたいおかず、週末に遊びに行く場所、明日の天気、今日着る服など、私がやたらと討論を挑むので息子は辟易しています。

本当は本格的なディベートをしたいけれど、まだ4歳なので、早く大きくなぁ〜れと待ち望んでいるのです。

集団行動での入試対策ではありませんよ。人間的に一回りも二回りも成長させるためです。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


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