小学校受験はエスポワール

 

 (第43回) 頭の回転が速い子供に育てる

おはようございます。

昨日のメルマガに対してご質問を頂きました。

低層階の人に「低いですね」と言った息子に、その後どのように対応(説明)されたのですかというものです。

私も考えたのですが、幼児に「人生とは何ぞや」と説くくらいに、伝えることが難しいことなので、理解させることは諦めました。

「低いですね」を誉め言葉だと思わない人も多いですし、価値観は人それぞれに違うので難しいです。

高級住宅地があるの関西の芦屋では海側よりも六甲山側の高い場所が人気が高いのに対して、ブラジルでは低地よりも山側の高い場所ほどスラム街となります。

同じマンションでも超高層階では統計上、母親が引きこもりになる率が高いというデータもあり、震度6強での長周期震動では部屋全体が7mも揺さぶられます。

低層階は外出にも便利ですし、高所恐怖症でも安心です。1階なら子供が飛び跳ねても誰からも注意されません。

不動産屋さんの常套句であります「窓から見える緑が眩しいですよね」なんて言う台詞も息子に教えたくもないし困りました。

結局「低いですよね、を誉められたと思う人がいないから言わない方がいいな」で終わらせてしまいました。息子は何だか分からないまま「そうだね」と言ってくれました。

さて、今日のテーマは「頭の回転が速い」です。直ぐに答えを導ける頭の回転ではなく、状況判断ができるの意味です。

4、5歳の幼児には的確な状況判断の能力は備わっていません。目の前で起きている事象をぼんやりと眺めているだけです。

前にもメルマガで書きましたが、エスポワールには頻繁にスピーチの発表があります。

テーマは突然与えられ「いつ」「何処で」「誰と」「何をして」「どう思ったか」で組み立てます。

「昨日、家でお母さんが、お父さんを叩きました。とてもビックリしました。誰か質問がある人はいませんか?」

質疑応答で質問ができるお子様はクラスでも賢いと言われる優秀なお子様に限られます。

大多数のお子様は、このようなショッキングな発表にも全く反応を示しません。興味すらないようです。

いや、耳では聞いていても、心では聞いていないのです。

無理にこの内容に対する質問させても「今朝は何を食べてきましたか?」とか「好きな色は何色ですか?」などと頓珍漢な質問になります。

スピーチと質疑応答の授業を繰り返していくと、次第に心で聞くことができるようになります。

ご家庭でも親子で交代しながら1日の出来事の発表と質疑応答をすると同じような効果があります。

「今日はパパは赤坂エクセルホテル東急の3階でお友達と一緒にお昼ご飯を食べました。久しぶりに会ったのでとても楽しかったです。質問はありますか?」

初めのうちは質問ができなくても、徐々に質問件数が増えてきます。

これを繰り返すうちに、注意深く聞くことができ、即座に質問ができる、頭の回転の速いお子様に育ちます。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

(メルマガ担当:上田トモヤ)


ホームページのトップに戻って他の記事も読んでみる

Copyright(C) 2006 ESPOIR Corporation All Rights Reserved.