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おはようございます。
今日は息子を保育園に送り届ける前に寄り道してインフルエンザの予防接種を受けさせたので、園からの帰りが1時間も遅くなってしまいました。
(今日のメルマガは正午過ぎの発行です)
さて、昨日は最近の受験動向は如何ですかというメールを頂きました。少子化の影響で楽になりましたかというのものです。
現状は逆です。少子化で子供の数は減っているのに、熾烈さを極めているのです。今までは難なく入れた中堅校にさえ合格するのは至難の業です。
その理由は3つあります。
1つ目は一人っ子が増えたこと。一人くらい私学に入れても経済的に大きな負担にはならないので受験者数は減っていないと思います。
2つ目は公立小が嫌われていること。原因は「ゆとり教育」と「いじめ」でしょう。義務教育なので問題児を永久に退学させることができないと思っているようです。
3つ目はインターネットの普及です。
インターネットの普及は大きいです。私がこの世界に入った20年前は、私立小を受験するのは医者か会社経営者か銀行員クラスの高給取りと相場が決まっていました。
親もまた私立小出身が多かったです。当時の幼児教室の御三家である、伸芽会、桐杏学園、にっけんに高額なお月謝を払って通わせていたのです。
ところが、あまりにも閉鎖的で一般に知られていなかった小学校受験がインターネットで身近に感じられるようになりました。
一人っ子なので、昔のように裕福でなくても受験できるようになりました。
地元に私立小学校がないので、受験者人口が少なかった東京北東部の足立区、葛飾区、墨田区、江東区、江戸川区などからの受験者が激増しました。
更に東京に近い埼玉県や千葉県から都内の私立を目指す受験者も増えたのです。
昔は私立を目指してダメだったら公立に行くのは当然のことでした。今でもそれなりのご家庭では考え方は同じです。
田園調布、松濤、南青山、広尾、麻布、白金、麹町など、昔から小学校受験が熱心な地域では、望んでいた私立が残念だったら昔も今も地元の公立に行かせて中学受験に臨みます。
小学校受験は与えられた一つのチャンスでしかないと考えているのです。
ところが、新規参入組は、夏が終わる頃になると、何が何でも私立、腐っても私立、今までの投資を無駄にさせたくないので制服さえ着ていれば何処でもいいとなるのです。
少子化の影響が出るのは、まだまだ先になりそうです。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
(メルマガ担当:上田トモヤ)
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