小学校受験はエスポワール

 

新型インフルエンザと入学試験(その1)

昨日は東京の恵比寿、渋谷、池袋に出掛けましたが、マスクをしている人を見かけませんでした。大都会の雑踏の中でも、咳やクシャミもしている人はいません。ニュースで、東京も新型インフルエンザが流行していると聞いていたので、これには驚きました。本格的な流行はこれからなのでしょう。

新型インフルエンザは小学校入試にも大きな影響が出るはずです。

募集要項には、咳やクシャミ、体温がXX度以上のお子様は受験することができませんと明記されると思いますし、校庭にテントを張ったり、控え室を用意して、そこで赤外線サーモグラフィで体温測定をすると思います。高熱のお子様は、その時点でお帰りです。体温測定でパスしても、会場内で、咳やクシャミをするお子様は、帰されるか、別室に隔離されるでしょう。また、学校、学級閉鎖が続出するような状況になれば、入試を行うことは出来ませんので、事前に予備日も設けるでしょうね。競争率の低い学校では、今まで再募集を行わなかったような学校でさえも、2次募集や3次募集を実施することになると思います。学校側も状況別の実施方法を考えなければならないので大変です。受験する側も、入試日に罹患しているかどうかで、明暗が分かれるので、これまた大変です。

予防方法は、手洗いとうがいとマスクしかないようです。しかし、新型でも通常のインフルエンザでも、咳やクシャミの飛沫(ひまつ)だけではなく、その飛沫の水分が蒸発した、残りカスのフワフワとした飛沫核(ひまつかく)が空気中に漂い、それからも感染してしまうのです。口や鼻からだけではなく、ノドに通じている目からも感染します。また、ウイルスはマスクの表面だけではなく、洋服にも、髪の毛にも付着しますので、手洗いだけではなく、帰宅後はお風呂に入らなければ防げません。どんなに注意をしても、家族が次々と外出先からウイルスを付着させて帰宅するので、完全に防御することは不可能に近いです。

入試日に発症しない唯一の方法は、入試10日前から家から一歩も出ないことです。そして、その間は、ご主人だけがホテルから出勤するのです。別荘をお持ちの方は、母子で、そこに籠もるしかないでしょう。

我が家ですか?

なるようにしかならないと思っているので、手洗いとうがい(またはマスク)以外は何もしません。罹ったら罹ったで、それも運なので仕方がないことです。但し、過去に、ムンプス(おたふく風邪)で受験を断念されたご家族を何人か見てきているので、この予防接種だけは受けようと思っています。この生ワクチンは、接種後4週間が経たないと免疫が出来ないので、急がせなければなりません。また、ムンプスに罹っているときに、新型インフルエンザにも罹れば、なんか重症化しやすいような気がして怖いですよね。ただでさえ、ムンプスに罹った子供の20〜40人に1人が無菌性髄膜炎(深刻な病気ではないらしいです)になっているのですから。重症化しても、元々数が少ないICU(集中治療室)やPICU(小児集中治療室)は、既に新型インフルエンザの患者だけで満床になっていると思います。ちなみに、我が家では、新型インフルエンザでの細菌性肺炎の合併症を少しでも予防できればと、家族全員が肺炎球菌ワクチンを接種済みです。

私は医師ではないので、今日の記事は信用せず、参考までとしてください。それぞれのご家庭で調べた上で、対策を立ててくださいね。ムンプスの予防接種だって、1200名に1名の割合で、無菌性髄膜炎になってしまう副反応があるのです。

(エスポッポ倶楽部:上田トモヤ)


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