小学校受験はエスポワール

 

ご挨拶だけで、お子さんの力量が分かります

6月になり、エスポワールでも夏期スクーリングの募集が始まりました。あっという間に季節は夏ですね。今日は勉強よりも大切なことを書かせて頂きます。

夏期スクーリングは入室テストがないので、講座の初日に初めて顔を合わせます。私も含めて先生は、どのようなお子さんが来るのかドキドキしているのです。クラスの雰囲気は集まってくるお子さんのタイプによって、講座ごとに全く異なるからです。それに応じて指導の仕方も変わります。ハイレベルなお子さんが多く集まれば、そのクラスはピリッとした進行になります。やんちゃなお子さんが多ければ、おふざけが多くなるので、先生の負荷も大きくなります。引っ込み思案なお子さんが多ければ、全体のテンションを上げなければならないので、指導方法も変わってくるのです。

初めて会った瞬間から、どれだけの力量があるお子さんなのかチェックされます。

・相手の目をしっかりと見て、スムーズな動作でご挨拶ができます。
・相手の目を見ないでご挨拶をします。
・不慣れで、ぎこちない動作でご挨拶をします。
・頭を下げずにご挨拶をします。
・蚊の泣くような声でご挨拶をします。
・親に促されるまでご挨拶ができません。
・親に促されても終始無言。

教室の入口にいる先生に挨拶をして中に入りますが、教室の中にも先生がいます。その先生に対してどのような態度を取るのか、これもまた、しっかりとチェックされます。

・先生の側まで行き、立ち止まってご挨拶が出来ます。
・先生の側まで近付きますが、歩きながらご挨拶をします。
・先生を見つけても無視します。

夏期スクーリングは入試ではないので、どのような態度でも構いません。この機会にしっかりと直せばよいのです。しかし、入試ではそれなりのご挨拶が求められます。また、立派なご挨拶ができて、教室内にいる先生へも気遣いができるお子さんは、次のことも当然のように出来ているでしょう。

・お友達から物を渡されたら、「ありがとう」が言えます。
・先生から物を渡されたら、「ありがとうございます」が言えます。
・お友達に物を渡すときに、「どうぞ」が言えます。
・借りた物を返すときは、「ありがとうございました」が言えます。

実際の入試で、ペーパーの試験を行わずに、ご挨拶だけでお子さんを選んだとしても、それだけでハイレベルで上品なクラス編成が可能なのです。これは紛れもない真実です。大勢のお子さんと接している我々が感じること・・・それは即ち、小学校側の先生も同じように感じていることでしょう。試験官も見ていないようで、実は、お子さんの一挙手一投足をジーッと観察していています。それは、学校(学級)運営に関わる、最も大切なことだからです。

(エスポッポ倶楽部:上田トモヤ)


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