小学校受験はエスポワール

 

幼児にだって息抜きは必要です

勉強も133日目となると、教えることは殆どなくなりますね。ここまで続けていると、概念系で間違えることはないでしょう。間違えるとしたら、うっかりミスか、知らない単語か、設問の意味が理解できないときだと思います。間違えても、正解を聞いた途端に、「あ〜、そうそう」と、わざわざ解説をしなくても、自己解決ができることが多くなります。24冊の問題集の2巡が終わって、25冊目に突入したので、完全にお手上げの問題は(息子の場合は昔話などを除いて)皆無に近くなりました。この時点では、もはや学習ではなくて、毎日が確認のための小テストのようです。

このブログをご覧の年中さんや年少さんの親御さんは、騙されたと思って、年中の11月からコツコツと続けてみてください。解かせてたまるかという、意地悪な問題を除けば、誰でも例外なく、あらゆるジャンルの基本問題が楽々と解けるようになります。但し、ここまでコツコツと継続するのが大変です。

ところで、皆さんは、お子さんの息抜きをしていますか?

普通の5歳児なら、お友達と公園を走り回ったり、ジャングルジムを登ったり、砂場で遊んだりすれば、身も心もスッキリと爽やかになりますよね。ところが、最近のお母様は、母親同士の交流が希薄なので、お友達同士で公園へ出掛けたりすることは少ないようです。降園後は家で母親と一緒に遊ぶか、一緒に勉強しているうちに一日が終わったりします。これでは身も心もスッキリとしません。我が家では、エネルギーを発散させるために、武道を習わせていますので、帰ってくると、実にサッパリした顔になっています。しかし、これは身体を疲れさせて、気を紛らわせているだけなのであって、心が本当に充足されているかは疑問です。

息子にとって、最も心が満ち足りることは、自分で考えた乗り継ぎ方法で電車に乗ることです。それぞれの乗り換え駅で、手のひらサイズのペラペラの時刻表をゲットして、電車と記念撮影することが、この上ない幸せを感じるようです。それで幸せを感じるのなら、私はできる限り、その望みを叶えてあげられるように努力をしています。

幼児でもオトナでも、同じ人間なので息抜きは必要です。オトナだって、心に負荷が掛かりすぎると、精神的に参ってしまいますよね。自分で何でもかんでも溜め込むタイプの人ほど、心が病みやすいのでしょう。幼児はオトナの管理下にあり、制約された世界で生きているので、自分で自分を解放することはできません。親が意識をしながら、子供の心をスッキリさせてあげないと参ってしまうのです。身も心も満足すると、子供って本当にいい顔をします。受験勉強中は忘れがちですが、これは勉強よりも大切なことだと思っています。

ところで、お子さんは幸せな顔をしていますか?

(エスポッポ倶楽部:上田トモヤ)


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